・スタンドアロンマシンのためにインストールできるフ ロッピーを作成する手順の解説です。  基本的には何らかの方法でインストールするファイル を対象マシンに導入できればいいのですが、LANにも インターネットにも接続していないマシンでは事実上フ ロッピーしか転送手段がありません。  マルチテキストのフルパッケージは多くのファイルを 含んでいますのでこれをいちいち手動でFDにコピーす るのは面倒です。  自動インストールだけならば、若干のファイルですみ ますが、VB6のライブラリ管理の問題を考えますと、 やはり手動導入可能なすべてのファイルを相手マシンに 導入する必要があります。 ==手順=====  このファイルがあるフォルダの内容を複数のFDに自 動コピーし、導入フロッピーを作成します。  次に対象マシンに任意のディレクトリを作成しておき ます。  導入フロッピーを対象マシンのFDDに順に挿入し、 その内容をすべてマウスのドラッグアンドドロップでさ きの任意のフォルダに「すべて」コピーします。ファイ ルに欠員があるとよくありません。  5枚の導入フロッピーの内容をコピーし終わったら、 そのフォルダ(フロッピーではない)からプログラムを 導入します。まず「重要inst」のファイルを熟読してく ださい。 ==詳細=====  まず新品の1.44メガバイトフォーマットされてい る2HDのフロッピーを5枚用意します。  必ず5枚すべて書き込み可能の状態にしておいてくだ さい。  この文書があるディレクトリの「makeflpy. bat」(歯車二つのファイル)  をクリックしてください。黒いDOS画面で作業が始 まり、逐次メッセージを表示します。 「新しいフロッピーを挿入してください」というメッセ ージが出ましたら、フロッピーを新しいものと入れ替え てください。  5枚コピーし終われば、フロッピー作成そのものは終 わりです。 (2001 3月27日) =========================