====================  データシート入力手動検査  レコードシートチェッカ  RecCHKk Ver0.1  CopyRight MIYAMA.  連絡先  kaz_kimijima@yahoo.co.jp  http://kimijima.at.infoseek.co.jp ====================  1 はじめに  このソフトはExcelなどの表やデータベー スのためのデータを正誤チェックする作業の ためのソフトです  このソフトを使ってテキストファイルとし てのデータ表を入力作成・修正することがで きます  2 使用許可条件  データ表の業務というものは一般的には法人 あるいは法人業務のために利用される形式のそ れと推測されますので  おもに商用にこのソフトは利用されるという 仮定の下にこのソフトの使用権は有償としたい と思います  継続使用者氏は使用者一人一口として金2千 円を作者気付の銀行口座に送金をお願いいたし ます  送金先 三菱東京UFJ銀行   店番 173   池袋東口支店  普通0877927  名義   キミジマ カズキ  なおID登録作業などが煩雑なためプログラ ムにはプロテクトを掛けてはおりません  また配布はパッケージの内容を変更しない 限り自由に配布していただいてかまいません  3 免責  作者はこのソフトウエアを使用して生じた 利用者のいかなる不便宜不利益に対していっ さいの責任を負いません  実際の使用は仕様者氏の自己責任でお願い いたします  4 動作環境  95以上のWINDOWSで動作します  4−1 ハードウェア  ハードウェアはペンティアム以上メモリ6 4メガバイト以上の互換機を推奨いたします  DEC Alpha上のNTやWINDOWSエミュレータ 上の動作は確認しておりません  またSAMBAサービス上や汎用組み込みLINU X上のフォルダのような  作業ファイル・フォルダがAT互換機と異な るアーキテクチャ・ファイルシステムの場合 の動作の検証も行ってはおりませんVBの汎用 の命令で記述していますので互換性は可能だ とは思いますが動作を保証するものではあり ません           4−2 ソフトウェア  ソフトウェア環境はマイクロソフトの日本 語VisualBasic6.0のライブラリが導入されて いるWINDOWSマシンでなら動作します (今回はCMDDLG32.OCXは必要ありません)  上記条件の環境ならセットアッププログラ ム(青い実行画面)によって新規にVB6.0の ライブラリを導入する 必要はありません  一部の古いWINDOWSのパッケージではごく まれにVBの新しいライブラリを導入すると古 いアプリケーションプログラムが動作しなく なることがあるようです  導入は自己責任で行ってください  また過去の拙作のソフトウェアを途中経過 で青い画面が表示されるセットアップインス トーラを使用して導入した方のマシンには  すでにくだんのライブラリは導入されてい ます  実行ファイルRECCHKのみで使用可能なはず です  4−3 メーカー製PC  また具体的には  日本家電メーカー製のいくつかの実用ソフ トウェアが販売時導入済みのWINDOWS98以 上のマシンでなら  パッケージのセットアップなしで同梱の実 行ファイル本体が動作できることが多いよう です  ただし法人向け廉価ライセンスのPC(たい てい銀か黒色のXPのマシンです)には日本語 VB環境が入っていない場合がありますので 使用にはセットアップが必要です  動作しても日本語が表示されない場合はこ の場合が多いようです **注意****************  法人のレンタルリースマシンでこのプログ ラムを使用したい場合は必ず現場責任者の評 価と許可をとってください  作者は一切の責任を負いません ********************  5 配布ファイル  自己解凍ファイル  RecCHK01.EXEを適当なフォルダで クリックしてください  以下のファイルが解凍されます  RecCHK.EXE   動作ファイル本体です  READMERC.TXT 今読んでいるこのファイルです  SETUP.EXE(パソコンのアイコン)  VISUALBASICのライブラリを導入する場合のセットアップです  このセットアップを行うとプログラムメニ ューの下にもRECCHKが登録されます  *.CAB 複数のライブラリパッケージです  SETUPが使用します  5−1 導入方法  RecCHK.EXEのみをクリックで動作させてみ てください  日本語表示を含めて正常に表示すればセッ トアップインストールは必要ありません  SETUP.EXEを行うとウィンドウズメニュー の下にもプログラムが登録されますが  どこか開きやすい作業フォルダを作成し その中で実行するほうが使用しやすいと思わ れます  このプログラムは自分のいるフォルダを中 心としたファイルの操作しかできません  SETUPを行うとごくまれに既存のアプリケ ーションが動作しなくなることがあります  導入は自己責任で行ってください  6 具体的な操作使用方法 ***注意*************** 重要なデータはかならずバックアップをとっ ておいてください ********************  6−0 仕様  このソフトはCSV形式テキストファイルの 編集しかできません  書式や数式情報などの表は編集できません  新規扱いのデータ入力はできますが  既存行の入れ替えや挿入などはできません  強力な編集機能はエディタや既存ソフトで おこないこのソフトは内容チェックに特化し て使用くださることを想定しています  システムライブラリの管理が煩雑になるよ うですので  自分とおなじフォルダに存在する単純な名 前のファイルを編集する機能しか今回は実装 しませんでした  このソフトは設定された情報に基づいて  既存あるいは新規データのデータ形式を対 話的にチェックします  データ設定情報は設定ファイルとして保存 が可能です  またこのソフトは使用者氏の単純ミスを回 避するため任意のフォルダにある任意のファ イルを直接編集することができない仕様にな っています  ファイルの直接編集ができない代わりに内 部で編集したファイルを書き出し、あるいは 外部の元ファイルのデータ内容をながし込む 内容になっています  このソフト自体は外部のいかなるファイル をも上書きすることはできません  書き出し時に既存のファイルを上書きしよ うとするとファイルが存在している旨のメッ セージが出て書き出しを中止します  また流し込み時には既存の編集内容を必ず 書き出しするように促します  やや煩雑かもしれませんがデータの保持保 存を第一義に考えました  また同様の理由から作業用のフォルダ(最 初にプログラムを実行したときに作成されま す)WorkFの内容は開かないでください  作業中の情報が失われるおそれがあります  フォルダ内のファイルが開かれていること を検知した場合データ破壊を防ぐためプログ ラムは直ちに強制終了します  データの形式(文字列の長さ 数値の許容 範囲 編集画面の色彩環境など)は仕様毎に 設定ファイルに保存されます  設定ファイルは作業データとともに作業フ ォルダWorkFに保存修正されていきますが  作業データの書き出し流し込み時に指定さ れるファイル名に関連するファイル名として そのたびに管理されます  たとえば編集内容を  FileName.CSV として書き出すと設定は  FileName.CFG として同時に書き出されま す  (CFG はConfigurationの略です データ 形式はカンマ区切りCSVテキストですがエラ ーをおこすことがあるのであまり編集しない でください)  読み込み時は指定流し込みファイル名とお なじファイル名語幹で設定ファイルを探しま すが  存在しない場合は読み込みデータのファイ ルの内容を長めの文字列のデータとみなして プログラムが自動で設定します  設定は 文字形式 1000文字指定 背景は全て白色 です  データシートの使用目的によって設定し直 してください  また同様に読み込み時の設定ファイルの発 見不可を防ぐため  データファイルの名称変更などを行うとき 同時に設定ファイルの語幹をも設定し直す必 要があります  またプログラムは現在作業しているデータ 群がどのファイル由来かということをは記憶 はしていません  うっかり消失を防ぐためプログラムを終了 しても終了直前のデータは保存され次の起動 時にふたたび読み込みされる設定になってい ますが  作業上オリジナルデータファイルがどれか ということを確定させるため  データは必ず作業毎に読み込ませてくださ い  なお流し込みファイルのデータ形式はカン マ区切りないしタブ区切りのCSVテキストで す  便宜上入力上のCSVテキストの作成方法に は二通りが考えられます  ・EXCELのメニュー上からファイル形式を 指定して保存の場合  この場合は作業ブックの該当シートのデー タ全てがテキストファイルになります  区切りはカンマ区切りです  もとのシートが大規模な場合このプログラ ムは全ての内容を編集できません  EXCEL上で20列(AからTまでの列)まで のデータに限られます  残りの列は編集中に破棄されます  行はVBの仕様上3万行程度まで編集できま すが便宜上行ジャンプボタンなどはついてい ませんので実際上そのような長いファイルは 編集できないかもしれません  ・EXCELのシートの一部を矩形選択などで 指定しコピーする場合  メモ帳などを開いてコピーペーストしたフ ァイルでも読み込めます  プログラム設計者はどちらかといえばこち らの使われ方を意識しているようです  計算表の範囲制限は上記の項目と同一です この場合はタブ区切りになります  プログラムはカンマでもタブでも区切りと して認識します  ただしカンマタブ混在文書は強制的に全て のくぎりを認識してしまいますので  ファイルが特殊な形式くぎりの場合読ませ る場合に何らかの置換処理をしてください  なお流し込みファイルの拡張子はTXTか CSVのみです ====================  実行ファイルが正常に動作すれば以下の画 面が表示されます  画面は2面開き  大きな作業画面と小さい設定画面がありま す  画面1 全画面表示の作業画面 ============================ プルダウン窓1 窓2 窓3 窓4 窓5 データ窓A 設定フォームを開くボタン ALT+T                         B 20行を末尾に追加するボタン ALT+P                         C                         D                         E                         F                         G                         H                         I                         J                         K                         L                         M                         N                         O                         P 前行のデータを表示 ALT+B                         Q                         R 現在のデータ行数窓                         S                         T 次行のデータを表示 ALT+N 行は20行 アルファベットは便宜上EXCEL表対応 ============================ *注意 実行ファイルの読み込み時や設定初期化時には データ行領域20本はグレー非表示になってます  画面2 小さな画面 表示色設定と ファイル入出力 ================  赤  緑  青 設定バー計3本  ○背景の色チェックボタン ○文字の色チェックボタン  編集データ窓表示非表示ボタンALT+R  編集をクリアし空白状態に戻すボタン ALT+N  データの流し込みボタン ALT+I  データの書き出しボタン ALT+O <オー ゼロではない  内容のクリア ALT+C  全ての終了ボタン ALT+X ================  大きな画面が編集用の操作画面です  小さな画面は大きな画面の  機能の設定と  ファイル内容入出力のための 画面です  小さい画面の表示ボタンを押し下すと  大画面の右側半分にデータ領域 長い行20本  が現れます  保存しないで終了してしまう事態を想定して  このプログラムは終了直前の編集内容を覚え ている仕様になっていますが  ファイルの更新事前事後の序列の勘違いをな くすためできるだけ作業毎にデータは外部保存 したファイルから読み込むようにしてください  6−1 データ行表示について  全画面の画面  まずExcelなどの表を思い描いてみてくださ い  このソフトはデータ表の上から一行ずつを データファイルから読み込み  大きな編集修正画面上に表示を行います  データの表示とファイルへの書き込みは一 行編集毎にプログラムが自動で行います  行データの表示の移動は編集画面上のNEXT とBACKのボタンで行います  (小さい画面上のEXITボタンは編集による 変更分を保存してからプログラムを終了しま す)  このプログラムはExcelなどで表示させた 場合のデータ表の左から A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T  (20カラム)のセルデータを  大画面の右領域の「上から順番に」表示し ていきます  なおこのソフトは一度に20セルのデータ 集合しか処理できません  これ以上のカラムセルのシートを読み込ま せると  エラーには成りませんが21番目から以降 のセルデータは破棄されます  U番以降のセルカラムを編集することはで きませんので  任意のセルカラムに一致インデックスなど を繰り込むなどの工夫を表計算ソフト側で行 う必要があるかもしれません  6−2 データ形式設定 **注意****************  大画面の右側はデータ形式の設定領域です  初めてこのソフトを起動した場合はデータ 形式設定は行われていません ********************  設定状態がシビアな状態で検査用データを 読み込むと  データ文字長や数値が初期条件に合致して いないため  表示される既存データを変更しないとプロ グラムが終了できなくなる場合があります  ファイルを読み込ませる前に  まず自動チェック設定窓の調整を行う必要 がありますが  データ流し込みのあとでこの状態になって しまった場合は表示画面を強制設定に従って 変更しクリアボタン(小さいフォームのALT+ Cボタン)を押し下して(一度現内容の書き 出しを求められます)編集データと設定を消 し去ってください  設定はすべてのセルが文字数1000の文 字列扱いになります  たいていのデータはこの条件に合致するは ずです  前回正常に終了して編集データとおなじ語 幹で設定CFGファイルが存在しているときは なにもしなくても前回の設定がとどこおりな く読み込まれるはずです  プログラムによるデータの自動検査は表示 時には行われません  NEXTボタンなどによる移動時毎に検査する と実際上煩雑になるからです  右側のデータセルの中にマウスやタブキー でフォーカスを移動しいわば編集後にそのセ ルから移動する想定でフォーカスを出るとき に条件と合致するか検査します  合致している場合にはメッセージは表示さ れません  チェック設定窓の調整 大画面  設定時はかならず小さい設定フォーム画面 で非表示ボタンALT+Rを押してください  データ表示窓が開いている場合ではチェッ ク論理が動的に データ窓の内容を変更しよ うとしてしまいます  変更強制状態になるとほかの作業ができま せん  大画面の小窓領域は左から以下のようにな っています プルダウン窓1 窓2 窓3 窓4 窓語5 (データ窓 表示/非表示) 以下 全20行 これらの機能は左から データが文字か数値かの区別         文字の場合の許可文字長            数字の場合の最低値               数字の場合の最高値                  データの表題(コメント)                      データ文字列本体 となっています  ・プルダウンメニューによるデータ形式の 設定で  文字形式を選択した場合は使用しない数値 の大小窓は自動的に隠され  同じく数値形式の選択時は文字長窓は表示 されません  文字列窓に負の数や分数小数は入力できま せん  強制的に正の整数に変換されます  この欄に数値0を設定した場合はなんらの 文字入力ができない意味になります  数値は倍精度実数の表記が可能です 小数の入力ないし  たとえば1E+2などの表記が可能です   この表記は10の2乗を表し100になります  分数の入力はできません  そのセルを使用しない状態Unselectedを選 ぶと  プルダウン以外が全てグレーアウトします ***注意***************  グレーアウトしてもその窓の内容データが 破棄されるわけではありません  編集する事ができないだけで他のデータと の連係に従って読み書きはされています  その項目をクリアしたい場合は  表示させて削除編集をしてください ********************  コメント欄はデータの表題です  任意の文字列が可能です  設定条件をデータが違反するとメッセージ が出てデータを閾値に修正しないと次の作業 にはいることができません  なお設定項目は設定ファイルに保存されま す  設定のたびに小刻みに設定内容は保存され ていきます  ・表示色の設定  また20あるそれぞれのプルダウンを軽く クリックしてから  小さい画面の色彩バーを移動すると文字や 背景の配色を変更できます  横一行の各窓アイテムの色彩はプルダウン メニューと共通になります  色の指定はプルダウン窓を軽くクリックし てから小さい設定フォームで行います  背景は明るい色のほうが作業しやすいよう です  まるい選択スイッチを変更すると文字色も 変更できます  データレコードの便宜的な区別に役立てて ください  この色彩もCFGに記憶されます  仕様説明でも述べましたがこれらの設定は 編集内容の書き出し時にユニークな名前で出 力されます  7 編集作業  繰り返しになりますがこのソフトは  表のリレーショナル行を一行ずつ読み込み 表示修正するソフトです  基本的に新しいレコード行を追加挿入する ことはできません  また行の順番を動的に入れ替えることもで きません  このソフトはあくまでも粗データの確認用 です  また相対参照によるセル間の演算数式が多 い表の修正などは想定していません  あたらしいレコード行の挿入はエディタや 表ソフトのうえで行う必要があります  ・新規機能  編集内容をクリアして新規に入力を行うこ とができます  小さいフォームのクリアボタンALT+Nを押 し下すと現内容を書き出すようにメッセー ジが出た後に空白行20行分の領域が確保さ れます  設定は全編集のものがそのまま引き継がれ ます  変更する場合は右画面がグレーアウトして いるときに行うようにしてください  ・追加機能  編集中に末尾に空白行を追加したいときは 大きな画面の追加ボタンALT+Pボタンで同じ く20行の行が追加されます  この追加操作は任意に何回でも繰り返すこ とができます  ・編集内容のチェック  仕様の所でも書きましたがデータ形式のチ ェックは表示だけでは動作しません  データ行に作業のフォーカスが移った後に その窓を操作フォーカスが離れたときに動作 します  ご注意ください  ・文字列と数値の互換性の注意  これはこのソフトの性質ではありませんが たとえば電話番号  03−7777−7777  があったと仮定します  この番号をそのまま入力するとこの状態で はこのソフトもたとえばEXCELもこの文字列 をあくまで文字列して扱いますが  これを  0377777777  として打ち込んでしまうとこのソフトの数 値モードないしEXCELの標準状態ではこれを 数値として変換してしまい先頭の0がとれて しまいます  その現象を回避したい場合は入力行に必ず 数値以外の文字列を入力してください  ・行データの移動  NEXTボタンで次の行  BACKボタンで前の行に移動します  降順に降りてきてファイルの末尾行に至っ た場合は自動的に読み込みはファイルの先頭 行のデータに移ります  おなじくBACKボタンで第一番目の行から上 に移動しようとすると自動的にファイル末尾 行に移動します **注意****************  これらのボタンで移動している限りは必ず しも各データ行の形式チェックは行われませ ん  行データチェックはそのデータ行に移動し データの値を入力するしないに関わらずその 行を離れるときにのみ発動します  画面をめくっている限りではデータを検査 しません ********************  8 ファイルの入出力  仕様の項でも書きましたがこのソフトは直 接外部の既存のファイルを操作することはで きません  書き出しは全く新規のファイル名である必 要があります  既存のファイルに上書きしようとするとエ ラーメッセージが表示されます  また既存データをこのソフトに流し込みを する場合にもかならず内部の編集情報を一度 外に書き出すことを求められます  ファイルはテキストCSV形式です  XLSの拡張子のファイルを直に読み込むこ とはできません  データデリミタはカンマ区切り  タブ区切り両方に対応しています  ファイル名はおなじフォルダの簡単な名前 (半角英数字推奨)のファイルを想定してい ます  8−1 データファイルの読み込み  大きな画面でデータ領域の設定をし  小さいフォームで  流し込みボタンPourIN ALT+Iボタンを押 し下してださい  現内容を書き出すように求められるのでテ キストファイル名入力窓にファイル名を入力 してファイルを書き出してください  その後同様に読み込み=流し込みファイル 名を入力してデータを流し込みます  設定ファイル ファイル名.CFGが存在して いれば設定も同時に読み込まれます  正常に終了すれば小さいフォームでデータ 表示ボタンALT+Rを押し下せばファイルの第 一行の内容が編集用の画面に表示されている はずです  NEXTボタンで次の行レコード  BACKボタンで前の行レコード に移動します NEXT BACK EXITボタンを押したときは現行 表示内容行のファイルへの保存を逐次行いま す  8−2 書き出し  このソフトは修正編集した内容がダイナミ ックに内部作業ファイルに書き込まれる仕様 になっています  編集中もファイル名を入力したファイルは 刻々と上書きされていきます  UNDOはできませんのでかならずオリジナル はバックアップをとっておいてください  厳密には現在編集している行内容画面は表 示中には書き込まれません  その行内容の編集を終了し次の行の内容に NEXT BACKボタンなどで画面が切り替わった ときに初めてファイルに記録されます  作業ファイルからのデータの書き出しは小 さいフォームのPOUROUTボタンALT+Oで行いま す  既存のファイルに上書きをすることはでき ません  読み込みと同じく ファイル名.CFGの形式 で設定ファイルが書き出されます  ただし編集データと同じく既存ファイルへ の上書きはできません ====================  READMEの終 ====================