=========================  机上タイマーSTOPWTCH.EXE  Ver1.04 2002 Nov08th =========================  1 はじめに  これはノートパソコン(オーディオカードが実装され ていない)の環境にも配慮したデスクトップタイマーで す。  作業能率を上げるため、学業の時間割のような40分 程度を山登りの一ピッチとして業務や勉強を管理する目 的のために作成されました。  2 使用権限  フリーウェアです。(寄付歓迎)  3 作者の連絡先  kaz_kimijima@livedoor.com  http://kimijima.tripod.co.jp/  振り込み先:東京三菱銀行 池袋東口支店  普通 0877927 名義 君島一基。  4 プログラムの動作条件  486以上のCPUをもち、VISUAL BASI C6.0のDLLランタイムがすべてインストールされ ているVER3.1以外のWINDOWSで動作します 。  厳密にはMSスクリプティングファイルシステムオブ ジェクトが動作する環境が必要です。  拙作マルチテキストもしくはウィークカレンが動作し ている環境であれば問題ありません。  もちろんシステムクロックが安定して時刻を刻んでい る品物に限ります。  5 パッケージ  パッケージSTOPW103.EXEを解凍すると、実行ファイ ルが出てきます。:解凍はダブルクリックで自己解凍 。  DLLランタイムのためのインストーラは付属して おりません。  項目4において参照した環境のPCでお使いくださ い。  実行ファイル本体はPCのどのディレクトリでも動 作します。  6 画面詳細と操作方法  起動すると  大版の時刻表示画面が表示されます。   「現在から40分後にアラームを起動します」という意 味の英文がメッセージボックスで表示されますので、O Kボタンを押し下してください。  40分という時間設定は初期設定です。  時刻表示画面の(C)というメニューをクリックする と、設定コントロールフォームが表示されます。  この画面で種種の状態設定を行います。 −−−−−  タイトル  O大きい時刻表示       エンブレム O小さい時刻表示      [アラーム時刻設定窓]            文字    O60分基準表示:秒数込み [アラームセットボタン]  色     O24時間基準表示:秒数込み□アラーム状態表示兼解除ボタン  設定    O秒数なし24時間表示        (時計扱い)        □時刻になると文字色                      設定色のどん帳を張る                      □アラームをセットしてからの                      経過時間表示        O昇順時刻表示     クリックしてからの        O減順時刻表示     経過時刻表示ボタン        表示画面背景色     現時刻を表示ボタン        O黒色        Oグレイ        コントロール画面を非表示 内部演算時刻時刻表示窓        プログラムそのものを終了 −−−−−− 設定コントロール画面の説明。  文字色、表示画面の設定についてはわかりやすいと思 われるので省略します。  ・アラーム機能  アラーム時刻設定まどに、設定分数をキーボードから 入力します。  アラームセットボタンを押し下すと、その時点からこ の設定分数あとにアラーム予約がセットされます。  アラーム状態継続中に、途中解除したい場合はその下 のONOFF□ボックスをクリックしてください。  アラームが解除されます。  また正常にアラーム起動した後にも、自動的にアラー ムON状態は解除されます。  アラーム設定分数の上限は1440分(=24時間) です。  ・時刻になると原色のどん帳を張る  ためしにここのチェックをONにして、短い時間でア ラーム機能を起動させてみてください。たぶん説得力の あるアラーム機能が表示されるはずです。  以前のバージョンでは、画面と使用者に対しての告知 効果が弱い(時刻になると時刻表示窓に「passed 」の文字を表示。)ので、この機能を追加しました。  現在アクティブであるWINDOWSアプリケーショ ンの表示画面以外は、この文字指定色のカーテンによっ て一度すべて隠されます。  カーテンをめくるには右上のXボタンもしくは右下の closeボタンでカーテンそのものを終了させてください 。  ・クリックしてからの経過表示ボタン:リセットボタ ン  ストップウォッチのリセットボタンだと考えてくださ い。  ・時刻表示  ストップウォッチ状態から復帰します。表示状況は以 下に書く表示設定モードに準拠します。  昇順時間表示  普通の時計のように時刻表示をします  減順時間表示  24時間あるいは60分を基数として、「あと何分」 という種類の表示をします。  24時間表示 秒数込みの時計です  60分表示 秒数込みの一時間計です  秒数なし一時間時計 −−−−−  ・コントロール画面を非表示。  すべての時刻演算はコントロール画面の内部が行って おり、表示窓内部には時刻関数はありません。  ですからコントロール画面のみ終了されると表示時刻 が停止してしまうので、コントロール画面のみ終了する ことは出来ないようになっています。  このボタンは演算機能を起動したまま、コントロール フォームを透明に非表示にする機能です。  ・すべてのプログラムを終了する。  現在の設定をファイルに書き出してプログラムの実行 を終了します。  次に起動する場合には、最後の状態設定のままで起動 することが出来ます。 =========================  文書の終わり =========================